もっと幸せになる
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幸せとは何か?
段1 幸せは思うことでなる
幸せになる方法は、幸せであると思うことである。自分の心以外に、幸せになる条件をつけることは、本当の幸せではない。愛の存在である自分に、条件は不要である。無条件で無限な存在の自分は、何になるのにも自由である。
段2 幸せは無条件
何が起ころうが、何をしようが、いつでも幸せになることができる。いつでも、どこでも楽しむことはできる。周りから教えられたり、周りが信じていることを、正しいことや善いこととして信じなくてもいいのである。自分にとって良いことを信じ、今を楽しむことを考え、全力で向かうことで、いつでも、どこでも楽しむことができる。いつでも、どこでも楽しいのだから、いつでも幸せである。
段3 積極的、前向き、ポジティブであるかどうかだけ
比較をして「無い」をみるのではなく、今を楽しむことと、今楽しいことを探すことである。何を言動するかということではなく、どういう状態に在るか、どういう存在でいるかである。好きなことと楽しいこと、やりたいことが言動できている状態や存在であれば、自分にとっていいことが起き続ける。
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どうすれば楽しくなるか?
段1 楽しいとは何か?
楽しいとは、興奮したり、歓喜したり、ワクワクしたり、胸躍らせたりすることではない。感情の揺らぎ、起伏が少ないのにも関わらず、夢中になったり、集中できたりして、言動できることである。仲間や他人がいるかどうかも関係ない。いつでも、どこでも、誰とでも、心が平安で言動できることである。
段2 どうすれば楽しくなるか?
感情の起伏が少ない状態での言動は、日常的であり、容易である。なぜなら、その言動とは、日常の習慣だからである。日常の中で、「やりたい」とか「やってみよう」などと、直感的に思えたことに言動することが、楽しむことである。その楽しさを、継続することである。
段3 楽しくないを楽しむ
イヤなことが起こったり、イヤなことがあったりした時は、楽しくないし、楽しむことはできない。心が自然に変わった感情を、強引に変えようとしたり、押し殺したりすると、エスカレートしたり、突発的な言動に発展していくことが分かる。自然に変わった感情を、ただ観ていれば、ある程度で治まるのが分かる。イヤなことでの感情を楽しむことさえ可能である。
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理想
段1 夢、理想、本当にやりたいこととは何か?
夢、理想、本当にやりたいことは、実現するからみたり、想像したりするのである。自然に湧き出てきた感情や、自然と生まれてくる思考は、その道に歩みを進めているということである。自分の感情や思考は全て、夢、理想、本当にやりたいことに通じている。今の感情と思考を観ることで、自分の夢、理想、本当にやりたいことを知ることができる。
段2 信じるとは何か?
自分の言動全ては、自分が信じていることである。自分の思考全ては、自分が何を信じるかを決めることである。自分の感情全ては、自分が何を信じているのかを知ることである。自分の感情、思考、言動の全ては、自分を信じるためのものである。信じるとは、自分の全てを信じることである。
段3 どうやったら自分を信じられるか?
自分を信じるために必要なことは、自分を信じることができないということを知ることである。本当に自分を信じているのであれば、感情が一切揺らがない、無表情な人になってしまうからである。毎瞬の様に、感情の起伏があることは、自分を信じることができないことと同じである。自分を信じることができないことを知るからこそ、そんな自分を信じることができるのである。
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うまくいかない時の対処法
段1 うまくいかないとは何か?
うまくいかないとは、思った通りにならないだけである。自分の頭で考えた成功の結果でないことから、本当にやりたいことではないことを知ることができる。行き先は、自分の本音、本心であり、そのルートは、自分が信じていることである。うまくいかない、うまくいっていない時はない。
段2 楽しいことを言動すると、なぜうまくいくのか?
うまくいかないと感じる時は、楽しくないことを言動しているからである。今楽しいなら、過去や未来の結果に、心配したり期待することはない。今楽しいことを選ぶだけである。平安な心でいられる言動を選ぶことである。楽しんでいる自分の状態からは、自分にとってイヤなことは起こらない。
段3 楽しいことしか、自分の本当の喜びにならない
苦しいことや辛いことを経験しなければ、幸せや成功は来ないと信じている人は、その通りのことを経験するでしょう。自分の頭で考えた幸せや成功が、本当にやりたいことではない場合、自分にとっていいことは起こらない。自分の本音、本心である行き先までのルートは、頭で考えたり、計画して辿り着くのではなく、今楽しい選択の継続でしか至ることはない。涙が出るほどの感動や、魂が震えるほどの喜びは、この楽しさからしか生まれない。
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不安
段1 不安とは何か?
不安とは、進化成長する目的の感情である。進化成長に終わりがない様に、不安もまた、なくなることはない。不安だけでなく、感情(例えば、怒り、悲しみ、妬み、不満、不信など)は、無くなることない。
段2 恐怖とは何か?
恐怖とは、今どうしても愛に変えたい感情である。身の毛もよだつ、脚がすくむ、そんな恐怖を感じたら、その時やりたい何かの意志を持つことである。恐怖という感情に打ち勝とうとしたり、払拭しようとしたり抗うのではなく、恐怖を感じたまま、自分の意志も同時に感じることである。
段3 不安を愛に変えるには
揺らいだ感情を愛に変えるためには、今何をやりたいかを考えることである。今やりたいことを見つけ、実行しなければいけないということではない。想像したり、考えたりして、本当にやりたいことに気づいたり、言動したいということである。愛は、言動によって勝ち得るものではなく、心の平安という状態や、その存在自体のことである。
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人からどう見られるか
段1 人とは何か?
人とは、自分が歩み進みたくない道を、教えてくれる存在である。人とは、自分が歩み進みたい道を、導く存在ではない。自分の本音や本心通りの本当にやりたい道を歩んでいる時には、何ら障害や妨害、邪魔はない。
段2 人の言動とは何か?
人の言動は、常に自分が今やりたくないことを教えてくれている。人と多く関わるほど、自分の本当にやりたいことに近づくことができる。多くのイヤな経験をするほど、早く本当にやりたいことを見つけることができる。
段3 人からどう見られるか?
人からどう見られるかを気にしたり、考えたりすれば、するほど、自分の本当にやりたいことを発見し言動できなくなる。常に考えることは、今何をやりたいかである。自分が今を楽しむことが最優先であり、最重要である。
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仕事でうまくいかない時の理由
段1 売上や成績、プロジェクトなどの結果がうまくいかない
何をどう行動すれば、自分の望む結果を得られるかを善しとしていることが理由である。自分の在り方、存在、状態が最優先であり、最重要である。常に、今より少しでも良い気分に、機嫌良くいようとしていることである。自分の存在に、人や物などの環境が合ってくるのである。
段2 経営がうまくいかない
自分のやりたい様にやっていないことが理由である。人の考えや方法、理論を聞いたり、習ったりした後、それに100%従うのではなく、自分の都合のいい様に理解し、自分のやりたい様にやることである。少しでも自分の心に、やりたいことができていないという感覚があると、如実に経営に影響する。
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楽しいとは何か?
段1 経験とは何か?
全ての体験は、多くのことが原因で起こる。ひとつの物事に対して、人によって判断が異なることが、その理由である。自分の経験は、自分の選択だけで得られるものではない。多くの物事が複雑に起因しているのである。経験とは、総和である。
段2 喜びとは何か?
喜びとは、自分が一番経験したいことである。楽しいとは、喜びを経験するためのステップである。本当にやりたいことを言動し、喜びに溢れる暮らしを経験するには、楽しいを数多経験する以外にない。今楽しいかどうかである。
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なぜ行動しなきゃいけないのか?
段1 存在から全てが始まる
在ることが、全ての始まりである。「行動しなきゃいけない」とか「何かをすべきである」は、無いことから始めている。自分の望むこと全ては、今ここに全てが在る。在るから、やりたくなるのである。不足して、無いから、それを補うために、やりたくなるのではない。自分の今の全てが、充足で在ることに気づくことである。
段2 本当にやりたいことは、本当に在りたい自分
本当にやりたいことを発見し、言動し続けるには、本当に在りたい自分で在ることである。本当に在りたい自分とは、言動している自分ではない。心が平安な自分である。心の平安から始まる言動は、言動している最中も心は平安である。
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なぜコミュニケーションをとらなきゃいけないのか?
段1 本当にやりたいことを言動するために、在りたい自分に気づくため
人とのコミュニケーションは、自分がどういう存在で在りたいかに気づきたいからするのである。自由で無限な存在の自分を確信したいからである。好きなことと楽しいこと、やりたいことの全てを言動できる自分である。
段2 自分の存在が理想である
今の自分が理想であることに疑問を持つなら、在りたい自分に気づいていないのである。自分を見失っていたり、今が楽しくなかったり、感情が揺らいでいる状態である。心が平安な状態で、人とコミュニケーションをとると、自分にとって良いことが起こる。心の平安が、自分の理想である。
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心の平安
段1 心の平安とは何か?
心の平安とは、感情が一切揺らがない、起伏がない状態ではない。感情が揺らいでも、心が平静になることを平安と呼ぶ。興奮が続いたり、ずっとドキドキ・ワクワクしていたり、心配し続けたり、イライラが止まらないなど、心と体が落ち着かない動揺している状態が、時間的にできる限り少ないことを言う。心の平安とは、感情の起伏が小さいことである。
段2 なぜ感情的言動が自分にとって良くないことを招くのか?
感情的言動が、自分にとって良くないことを起こすのは、心が平安ではない状態からは、心が平安にならない出来事しか起こりようがないからである。イライラしている人が、どう人との調和を図るのであろう。心配している人が、どう人との友愛を育むのであろう。言動する時の、心の平安だけが、それが続く条件である。言動の全ては、感情であるから、自分にとって良いことだけを、恒久的に起こすことはできない。心の平安による言動によって、だんだん自分にとってイヤなことは減っていく。
段3 本当にやりたいことを言動する本当の自分という存在が愛
自分の好きなことと楽しいこと、やりたいことを言動することを通じて、それらが収斂していく。最終的にはひとつになる。自分の好きなことと楽しいこと、やりたいことがひとつになった時、自分という存在が愛であることを真に理解するのだと考えている。真に全てが愛であることを認識した状態は、心が平安でないことは考えられない。心の平安こそが、本当にやりたいことの言動と、本当の自分という存在への条件である。
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宗教
段1 宗教とは何か?
宗教とは、認識が大きい人から、認識が小さい人への言葉である。分かっている範囲が大きければ、大きいほど、宗教は必要ない。子供が、成長するまで頼ることができる何かや誰かが必要であることと同様に、小さい認識の人には、教えは必要である。宗教とは、小さい認識の人への教えである。
段2 神とは何か?
神とは、人がつくった全知全能の何かである。地域の住民にとって、必要な教えを持つ神がつくられる。その教えが、大雑把であるほど、少ないほど、その教えを持つ住民の認識は大きい。神とは、その地域住民の認識を大きくする役割である。神とは、人の認識を大きくするためのものである。
段3 人が歩むべき道とは何か?
人として、歩まなければいけない道、進むべき方向はない。暮らしにおいて、指導や教育を受けなくても、自分で今何をやりたいかを考え、選択し、言動できれば良いのである。今やりたいことの思考と選択、言動が自分でできるまで、学校教育や宗教行事などがあるのである。自分でできる様になることとは、偏差値や財務諸表などの数字や、指導者や教育者の言葉ではなく、自分の心であり、今楽しめているかどうかである。
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貧乏
段1 貧乏とは何か?
貧乏とは、お金がなくて暮らしが楽しくないことである。お金がなくても楽しく暮らしている人は、貧乏ではない。人と比べてお金がないことを、自分の何かが不足していると思わないことである。貧乏とは、お金がなくて、楽しく暮らしていないことである。
段2 成功とは何か?
成功とは、暮らしにおいてイヤなことが少ないことである。自分の自由に無限に暮らしを楽しんでいる人は、誰でも成功している。本当にやりたいことを言動している自分という存在が、より好きである。成功とは、自分を好きなことである。
段3 どうしたらお金に苦労しないか?
お金を儲けることと、お金などの資産を増やすことを、考えないことである。自分が、今楽しいと思えることを探し、言動することである。楽しさの継続は、苦労ではない。お金に苦労しない方法は、今楽しいことを続けることである。
段4 本当にやりたいことを言動していれば何にも困ることはない
本当にやりたいことの言動は、自分に悩みや困ることは起こらない。今楽しいことを見つけるため、考えることはあるが、困ったり、苦しんだりすることはない。自分の人生を見渡して、本当にやりたいことを自覚することである。
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幸せであるために最も大切なこと
段1 自分が生かされていること
自分の選択した言動は、自分だけが、関わったものではない。自分が生きているのは、人の選択である。人の存在なしに、生きることはできない。自分が生きているというのは、思い込みや決めつけであり、自分は全てに生かされているのである。
段2 自分が今を楽しむことが全てに役立つこと
生かされている自分が望まれていることは、今を楽しむことである。自分が今を楽しむことが、自分を生かしている全てに対して、一番役立つことである。自分が今を楽しむことが、全てにとって、良いことが起こることである。ルールや道徳上、正しいことや善いとされることが、役立つことではない。
段3 本当の楽しみを見つけると、それ以外はどっちでも良くなること
本当の楽しみを見つけると、それを考えることや言動することが多くなる。本当の楽しみに関する思考や言動が多くるなるほど、もっと楽しくなる。暮らしが、どんどん好転していくのである。本当の楽しみ以外のことを考えなければいけなかったり、言動しなければいけない状況に、どんどんならなくなる。
段4 幸せはあの時は幸せだったと思うこと
幸せは、常に感じていたり、時々感じるものではない。過去を振り返る度に、感じるものである。常に感じることは、心が平安な楽しさである。幸せも楽しさも、「ない」からは感じることができない。「持っていない」、「やったことがない」、「知らない」ではなく、「持ってる」、「やってみたい」、「知ってる」であることである。
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